Tuesday, October 9, 2012
October 6, 2012: Symposium
10月6日は、「東日本大地震津波で消えた小さな命を考えるシンポジウム」
が13:00~17:00まで、釜石地区合同庁舎4階大会議室にて開催されました。
たくさんの方が、会場にいらしてくださいました。
The Symposium to Think About Little Lives Lost by tsunami of the Great East Japan Earthquake was held on October 6 from 13:00 to 17:00 at the conference room on the 4th Floor of Kamaishi Joint Government Building.
Many audience visited.
会場の様子 Photo of the site
釜石市保健所の部長さんからのご挨拶や、遠野市獣医師会会長さんからの
ご挨拶がありました。
There were speeches of the director of the Health Department in Kamishi and the chairman of Tono Veterinary Medical Association.
私は、飼い主さんからいただいたお手紙の中の2つを紹介しました。
「コロスケちゃん」と「ユー太ちゃん」という犬のお話です。
I introduced two letters from pet owners, the stories of dogs who called Korosuke and Yuta.
どいかやさんは、動物に対する思いについて大切なお話しをしてくださいました。
Ms. Kaya Doi told the important story about feelings for animals.
そして、絵本も2冊、読んでくださいました。
And she read two picture books.
休憩をはさんで後半、震災で動物の家族を亡くされた飼い主さん、動物保護団体の方、
岩手県環境生活部の方を迎えての、パネルディスカッションがありました。
その中で、質疑応答の時間がありました。
その時に、今回のパート2に申し込みをされた飼い主さんが会場にいらしていて、
ご自身のことをお話しながら、「人も動物も植物も・・みんなたった一つしかない大切な命です」
としっかりと伝えてくださいました。
様々な立場の方が参加していましたが、みんな立場など関係なく、心で話し合うことができました。
姿、形がちがっても、みんな同じ大切な命です。
様々な問題もあるでしょうが、そのどんな問題よりも、一つの命の方が比べ物にならないくらい
大切です。
これからも、日本に世界に、問いかけていきたいと思います。
After the break, the panel discussion by a pet owner who lost his pet in the earthquake, a member of animal welfare group and an officer in Environment and Life Department of Iwate Prefecture was held
There was a Q&A session in it.
A pet owner who asked us to draw a picture for the exhibition Part 2 came there. He told himself and extended the message, “human being, animals, plants … they have only one, precious life”.
People who had a variety of status attended but we all could discuss with our hearts regardless of the status.
All lives are precious even the appearance is different.
There are many issues but one life is more precious than those issues beyond comparison.
I want to ask Japan and the world.
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。