お知らせがあります。
命展の活動を、NHK京都放送局のニュース番組『京いちにち』の中で
特集として紹介していただけることになりました!
明日、31日(木)放送予定です。
時間は18:10~19:00の中で放送されます。
命展開催のきっかけ・目的、
展示の様子~飼い主さんへ絵をお渡しするまで
そして、その他各地への活動風景など見ていただけると思います。
京都に住んでいる方しか放送は見られませんが、京都の方、
是非、見てくださいね。
京都以外の方は、1日だけ、インターネットで放送後見られるそうです。
詳細はわかり次第、お知らせいたします。
2013年10月30日水曜日
2013年10月25日金曜日
10月23日、京都の小学校でお話をしてきました!
Friday, October 25, 2013
On October 23, I had a speech at an elementary school
in Kyoto!----------------------------------------
23日(水)、「京都文教短期大学付属小学校」の2年生と6年生に、
命の大切さや平等をテーマに、お話をしてきました。
On October 23, I had a speech to the second & sixth grade students in Kyoto Bunkyo Junior College Elementary School about preciousness & equality of lives.
5時30分に起きて朝食を取り、頭をしっかりとさせてホテルを出て、
8時20分、「京都文教学園短期大学付属小学校」に着きました。
I woke up at 5:30 and had a breakfast to clear my head and left the hotel, then I arrived at Kyoto Bunkyo Junior College Elementary School at 8:20.
NHK京都放送局の小野田さん、カメラマンの方々も、集まってくださいました。
今回の講演会も取材していただきます。
左のカメラマンの方、今年2月に京都での命展を取材してくださった方でした。
現在は、京都局から大阪局に移動されていて、
偶然、今週だけ京都の方にいらっしゃっていたそうです。
再会できて、とても嬉しかったです!
Ms. Onoda of NHK Kyoto Branch and a camera
crew joined me.
They reported on today’s speech.
The cameraman on the left reported the
previous exhibition in Kyoto last February
He moved from Kyoto Branch to Osaka Branch,
but he came to Kyoto to work only this week by chance.
I was very happy to see him again!8時50分、小学校2年生、40名が教室に入ってきました。
これから、90分間、私のお話を聞いてもらいます。90分・・長い時間です。
子供たちがしっかりとお話を聞いてくれるように、
みんなに大切なことを、ちゃんと伝えることができるように、
言葉を考えながら、精一杯、お話をさせていただきました。
40 students in the second grade entered in the
classroom at 8:50.
They will listen my story for 90 minutes. 90 minutes … it’s quite long.
I put my heart on into my speech by considering
words to use in order for students to listen well and to understand the
important message.お話が終わるころ、質疑応答の時間がありました。
みんな、こんなにもたくさん手を挙げてくれました。
そして、たくさんの質問や、話を聞いて思ったことなどを聞かせてくれました。
There was a Q&A session at the end.
Many students raised their hand like this.
They gave me many questions and their thoughts.動物に対する自分の思いを、まっすぐに伝えてくれた女の子。
A girl sincerely expressed her thought to animals.
カメラやマイクがあっても、しっかりと自分の思ったことを答えていました。
She told her thought sincerely even there was a camera and microphone.
2年生の子たちへのお話が終わり、25分間の休憩がありました。
その後、10時45分からは、6年生の子たちが教室に入ってきました。
When I finished my speech session to the
second grade students, we took 25-minutes break
Then, the sixth grade students entered in the
classroom at 1045.子供たちのほとんどが、
犬や猫、うさぎ、鳥、金魚、昆虫と一緒に暮らしていました。
震災の時、人間だけではなく、
全ての命もたくさん犠牲になっていることを伝えました。
そして、その命が動物だったがために、助かることが出来なかった命が
たくさんあったことを、子供たちに伝えました。
子供たちは、真剣に命について考え、思いを発言してくれました。
Most kids were living with a dog, cat, bird, a
goldfish, or insect.
I told them many lives of not only human being
but also all living matters were lost in the disaster.
I also told them there were many lost lives
which could not be rescued because they were animals.
Children seriously considered lives and told their
thoughts.学校は避難所になることが多いと思います。
避難する時に、連れてくるものは、みんな大切なものばかりなのです。
だから、命に線を引かないで、全て助けてあげてほしい、と
先生方にお願いをしました。
先生はしっかりと、頷いてくださいました。
I think there are many cases that schools are
used as evacuation centers.
When people evacuate, they bring all precious
things.
So, I asked teachers not to categorize lives
to save all lives.
Teachers nodded heartily.最後に・・誰にでもできることで、実はそれが一番大切なこと、
それは「伝えること」です、と子供たちに伝えました。
帰ったら、今日聞いたお話を、お父さんやお母さん兄弟、お友達に伝えますと
子供たちは言ってくれました。
「命に順番のない世の中を、みんなで一緒に作って行きましょう」と私が言うと、
全員、大きく頷いてくれました。
「大人になったら、動物たちの命も守ることができる世の中に僕がします」
そう言ってくれた子もいました。嬉しかったです。
12時15分、6年生の授業が終わりました。
At last, I told children that the thing which
everybody can do it but it is the most important is “to tell”.
They told me they will tell their fathers,
mothers, brothers, and friends today’s speech.
When I told, “Let’s create the world with no
order for lives”, they heartily nodded.
“When I grow up, I will make the society to
save animals, too” One of the kids told
me. I was very happy to hear it.
The session for the sixth grade was finished at
12:15.その後、お話を聞いてくれていた、2年生の代表の子と先生がやってきて、
私に素敵なプレゼントを持ってきてくれました。
2年生全員が、お手紙を書いてくれました。
本当に嬉しかったです。一生の宝物です。
After that, a teacher and a student
representing the second grade students who heard my speech gave me a nice gift.
All of the second grade students wrote me.
I was very happy.
It will be a treasure for my life.2年生の子たちと記念撮影。みんなが手に持っているのは、
岩手県が作ってくれた「東日本大震災津波で消えた小さな命を想う」です。
岩手県の方が作ってくださったこの本が、京都の子供たちの手に渡りました。
Commemorative photo with the second grade students. The book they are holding is “Thinking about Little Lives Lost in Great East Japan Earthquake” published by Iwate Prefecture. The book prepared by people in Iwate was delivered to kids in Kyoto.
6年生の子たちと記念撮影。
6年生の子たちにも、岩手県の本をプレゼントしました。
Commemorative photo with the sixth grade
students.
I gave the book to them, too.先生方にご挨拶をし、学校を出ました。
I greeted teachers and left the school.
その後、打ち合せがあるため、NHK京都放送局に向かいました。
館内に入ったら、NHKの人気キャラクターの「全国ななみちゃんマップ」
というのがありました。
Then, I moved to NHK Kyoto Branch for a
meeting.
I saw a “Nanami-chan’s National Map” in the
building. Nanami-chan is a popular character
in NHK.
私の住んでいる千葉のななみちゃんは、落花生を着たななみちゃんでした。
ちょっと、かわいくて気に入りました。
Nanami-chan in Chiba Prefecture whether I am
living in was wearing peanut.
It was cute and I liked it.
出身地の愛知、名古屋放送局は、シャチホコななみちゃんでした。
Nanami-chan in Nagoya Branch in Aichi
Prefecture was wearing “shachihoko (an imaginary sea animals with the
head of a tiger and the body of a fish)”.
これは、京都放送局のななみちゃん。
It is Nanami-chan in Kyoto Branch.
小野田さんが出演しているニュース番組『京いちにち』のポスターも
貼ってありました。(向かって左上が小野田さん)
キリリとした凛々しい顔の小野田さんでした。
There was a poster of “Kyo
Ichinichi”, a news program which Ms. Onoda is appearing (she is on the upper
left).
She looked cool.お知らせがあります。
命展の活動を、NHK京都放送局のニュース番組『京いちにち』の中で
特集として紹介していただけることになりました!
31日(木)放送予定です。
京都に住んでいる方しか放送は見られませんが、京都の方、
是非、見てくださいね。
変更などありましたら、またブログでお知らせしたいと思います。
There is information.
The exhibition will be
reported in “Kyo Ichinichi”, a news program of NHK Kyoto Branch!
IT will be on air on Thursday,
31th.
It will be broadcasted in
Kyoto only, so please watch is if you are living in Kyoto.
I will let you know when there is any change.
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