2014年6月15日日曜日

6月13日 久慈~宮古へ

朝突然、あまちゃんのテーマソングが大きな音で流れて目が覚めました。
久慈では朝7時に、 あまちゃんのテーマソングが毎日流れるようです。

2時間ほど、久慈市内にパート3のお知らせチラシを配布し、三陸鉄道に乗り、
次の町に向かいました。

JR久慈駅 です。
列車は、久慈から 宮古までを走ります。
震災後、ずっと不通になっていましたが、先日やっと開通しました。
 

電車が来ました。2両しかありません。
駅のホームは、団体客で大混雑でした。

車内にあったシール

ホームで待っていた、ものすごい人数の団体客が列車に乗りました。
私は、久慈駅から2つ目の駅「陸中野田駅」で降りるのですが、乗り合わせた
団体客のあまりにもマナーの悪さに、ちょっと頭にきてしまい、注意しました。
三陸鉄道の列車は、1両か2両しかありません。
地元の方が、普通に生活に使っている列車です。
その列車に乗り込んだ団体客は、まるで貸切列車のように、中で大騒ぎ。
列車の中を歩き回り通路はふさいでいるわ、酒は飲むわ、大声で笑うわ・・
しかも、席はつめずに 少人数で席を陣取っています。
地元の方や、学生さんたちは、まったく座れないので、車両の端のほうで、
立っています。
列車からの景色は、左手に広がる海はきれいですが、
震災津波の爪あとがしっかり残っています。そんな中を、列車は走るのです。
少し考えていただきたいものです。

「陸中野田駅」に着きました。
ここは「野田村」があります。野田村も大きく被災したと聞き、
途中下車することにしました。

 人が集まりやすい場所を探して歩きました。
チラシを置かせてくれたところです。
地元のスーパー。

郵便局。 温かい感じの局長さんでした。

文房具屋さん。

村役場、図書館など。

 ボランティアセンター。

野田村の今の様子です。
津波の被害があった場所は、まだこんな感じです。
何もありません。
霧がどんどん沸いてきて、真っ白になりました。


陸中野田駅に戻りました。
ここに「塩ソフト」があります。
ここの塩ソフトは、もう最高に美味しいです!
私が今まで食べた中でも、1位2位を争うくらいです。
買いに行ったら、「今機械の殺菌中だから、まだ動かないんです」と言われ
ショック・・。待合室で列車を待ち、そろそろホームに向かおうとした時、
お店の人が走ってきて、「間に合ったよ!」と言って、この塩ソフトを
持ってきてくださいました。しかも、ビッグサイズ!
お店の方へ・・親切にしていただき、ありがとうございました。

列車が来ました。今度の列車はレトロな列車でした。
相変わらず、団体客で満席、ぎゅうぎゅう・・。

途中、団体客が降りたので、中を撮影できました。
レトロな感じです。

運転手さんに、前に来ていいよ、と言われ、列車の一番前に行きました。
車窓の風景。よい天気です。
 





宮古市田老の様子。

宮古に到着。
命展パート1でお申し込みされた飼い主さん、Sさんが 駅まで迎えにきてくださいました。
Sさんと一緒に、宮古市内に チラシを配りに行きました。

宮古市保健所 。

釜石市役所

その他各所まわり、夜はSさんの家に泊めていただきました。
いつも、宮古で命展を開催するときに、お手伝いしてくださるみなさんです。
再会、うれしかったです。

14日は、宮古、大槌、釜石を周ります。

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