2014年7月22日火曜日

絵本「ぼくは海になった」が夏休みの推薦図書に選ばれました!

命展から生まれた絵本「ぼくは海になった」が、
2014年「学校がすすめる夏休み子どもの本」1・2年生部門に選ばれました!

いつもの黄色い帯に変わり、夏休み期間限定で、青い帯がついています。
1・2年生部門と書いてありますが、この絵本は、大人も子どもも、
年齢は関係なく読んでいただけるように描きました。
書店で見つけたら、是非読んでみてくださいね!

 
同じ部門に、命展参加作家の黒川みつひろさんの絵本「恐竜トリケラトプスうみをわたる」も選ばれています!こちらも是非!!
黒川みつひろさんのブログでもご紹介されています!http://blog.goo.ne.jp/jura2007/e/5a06b9da38f5521d14dbb20ed4939495
 
 
お知らせです。
現在、「ぼくは海になった」原画展が開催されています。

原画展の様子です。


そして、28日にはイベントも開催します。
まだまだ空席がありますので、是非いらしてくださいね!

~絵本「ぼくは海になった」原画展~
「メゾン ポン・ポワ」で、7月19日~8月15日まで開催します。

~イベントの詳細 ※年齢制限あり:小学1年生以上~
『悦子のブック・バスケット』
第一回目:7月28日(月)15:00~16:30
ゲスト:うさ
内容:野坂悦子さんとうさの対談(約1時間)~震災で消えた小さな命展について~
    くもん出版の堤さんによる、絵本「ぼくは海になった」の朗読
    野坂悦子さんの翻訳された絵本の紹介数冊。

会費:小学生~高校生は500円。大学生以上は1000円。
    (参加者全員に、ドリンク&小さなお土産付き)

イベントのお申し込みは、「メゾン ポン・ポワ」さんで、ご来店かお電話で!
原画展は、会期中は営業時間内いつでもご覧いただけます。

「メゾン ポン・ポワ」
川崎市麻生区白山4-1-3 新ゆりグリーンプラザ1F
電話:(080)3607-1050
定休日:水曜日
営業時間:月~土曜11:00~18:00、日曜11:00~17:00

2014年7月16日水曜日

命展作家さんのご紹介!山中翔之郎さん 作品展

昨日、命展参加作家、山中翔之郎さん 作品展に行ってきました。
会場は、日比谷線 築地駅から徒歩5分の聖路加国際病院本館内にある
「聖路加第一画廊」です。

病院入口に、展覧会の看板がありました。

動物が大好きな山中さん。
犬や猫を中心に、うさぎ・リス・フクロウ・・などなど、本当にかわいく、温かい作品が
たくさん展示してありました。

犬の絵です。写真みたい!

やっぱり、猫の絵が一番たくさんありました。

小さい作品もたくさんありました。

命展パート2から参加してくださっている、山中翔之郎さんです。
いろいろお話をさせていただきましたが、とってもやさしくて、誠実な方です。

会期中、ずっと在廊されているそうです。
是非、みなさんも行ってみてください!
※動物の肖像画も注文を受けて、描かれているそうです。

~山中翔之郎さん 作品展 「いいものみつけた!」~
  -パステルで描く動物たち-

・会期  7月14日(月)~ 19日(土)
・時間  9:00 ~ 17:00 最終日は16:00まで
・会場  聖路加第一画廊(聖路加国際病院本館1階)
      (東京メトロ日比谷線 築地駅より徒歩5分)
      http://hospital.luke.ac.jp/access/


☆ 山中翔之郎さん のブログ
   http://blog.goo.ne.jp/shyo-genki/e/46e7a5b8d5f949731e7fde709dfd49b6

2014年7月11日金曜日

ひとつ命がつながりました。

7月9日、朝7:30出発のバスに乗り、福島県の会津若松に行きました。
目的は、会津保健所にいるワンちゃんのお迎えです。
殺処分のある保健所に保護されていたワンちゃん。
命展の開催各地でお手伝いしてくださっている、仙台在住の菅野さん、
森田S子さんのお知り合いの方が、このワンちゃんの里親さんに決まりました。

12:00頃、会津若松に到着し、車で来てくださった森田S子さん、菅野さんと
合流しました。
この日の会津若松は大雨・雷とすごかったです。
(後に、土砂災害警報が出されました。)

保健所の約束の時間には、まだ早かったので、まずは腹ごしらえをしよう!と
ラーメン屋さんへ!
「会津はなんだか、お蕎麦屋さんが多いねえ~」と菅野さん。
(ラーメンは喜多方市・・会津若松市はお蕎麦が美味しいことを後で知りました・・)
ラーメン屋さんで、懐かしいもの発見!

注文したラーメンはコレ!麺が太いラーメンです。
「寿」印のナルトがワンコのお迎えに日に、縁起よくて◎。
しかし、このラーメン、麺が太いせいか最後まで熱くて熱くて食べるの大変でした。

「まんじゅうのてんぷら」も、3人で食べました。

腹ごしらえし、会津保健所に向かいました。
保健所に行くと、ワンちゃんは、不安そうな顔をして待っていました。
この子は、今年5月に放浪しているところを保護されたそうです。
約2ヶ月間、迷子犬として情報公開されていましたが、どこからも問い合わせはなく、
譲渡犬として新しい飼い主さんを探していました。
とてもおとなしい、少し怖がりな4歳の女の子です。
本当にいい子です。

ワンちゃんを車に乗せて、会津保健所から仙台に向けて出発しました。
仙台まで車で3時間はかかります。
少し緊張した顔のワンちゃん。

運転は、森田S子さん。
途中、サービスエリアで休憩を取りながら、優しい運転で、走ってくださいました。
少し車に慣れた様子のワンちゃん。

そっとカメラを向けたら・・「なに?」と、カメラをチラ見。

暗くなったころ、仙台に到着しました。
ワンちゃんが、里親さんのお家に行くのは7月11日です。
それまでの2日間は、森田S子さんのところで過ごします。

ワンちゃんと、森田S子さんと、菅野さんです。
ワンちゃんのしっぽが、たぬきのしっぽみたい。初めてのお家で緊張しています。

森田S子さんのお家には、猫ちゃんが2匹います。
その猫ちゃんたち・・突然、犬がやってきて、何事かと窓から覗いていました。
 
お二人に見送っていただき、私はこの日の23:30発の夜行バスで、
仙台から帰りました。
森田S子さん、菅野さん、朝から遅い時間まで、本当にありがとうございました!
 

 そして・・7月11日、新しい飼い主さんのところに行く日がやって来ました。
(ここからの写真は森田S子さんからお借りしたものです。)
 
朝のお散歩の様子です。
ワンちゃんの名前は、里親さんから「チャコ」と名づけられました。
タヌキのようだったしっぽは、しっかりと柴犬のしっぽになっていました。
朝から、菅野さんも森田S子さんのお家に来てくださっていたそうです。

19:00頃、チャコちゃんは新しい家族の元に行ったそうです。
里親さんに抱っこされる、チャコちゃん。
始めて抱っこされるのに、怖がる様子もないチャコちゃん。
こんどこそ、幸せになってね。
 
チャコちゃんを連れて帰宅後、里親さんから送られてきた写真です。
この、安心した寝顔・・びっくりです。もう、ここがお家だとわかったのですね。
 
命がつながり、本当によかったです。
命展がきっかけで知り合うことができた、森田S子さん、菅野さんのおかげです。
本当に本当に、どうもありがとうございました。

台湾の命展ボランティアさんとお会いしました。

7月8日、昨年の命展でお手伝いしてくださった陳貞妹(チン・ツェンフォン)さん
とお会いしました。
(昨年の台湾展7日目の様子 http://chii-ten.blogspot.jp/2013/07/7.html )
陳貞妹さん、旦那さまと一緒に、日本に旅行に来られるということで、私に
ご連絡をくださり、お会いすることになりました。
陳貞妹さんは、猫ちゃんたちと一緒に暮らしながら、台湾の台南市の小学校で
英語の先生をされています。
英語も日本語も出来るなんて、すごいです。
命展には、国境はありません。
想いは同じ・・こうしてつながっていくこと、本当に嬉しいです。宝物です。
命展パート3も、また台湾で開催できますように・・。


2014年7月6日日曜日

飲んで、贈って、犬や猫を助ける、「Buddy」フレーバーコーヒー

昨日、いつも命展を応援してくださっている、女優であり、
一般財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長でもある、杉本彩さんから
お中元が届きました!

開けてみると・・「Buddy」という会社のフレーバーコーヒー!
バニラとキャラメルのコーヒーです。

フレーバーの種類により、違った犬や猫がデザインされています。

箱の中に、商品のリーフレットがありました。

開いて読んでみると・・

それは仲間と飲んだ一杯のコーヒーから始まりました。
犬猫好きの私たちが集まってかわした会話、
年間殺処分されている犬猫たちのこと、
「個人で保護して命を救うには限界がある、このコーヒー一杯で犬猫たちを
救えたらいいのにね…」そんな会話の中からBuddy coffeeは誕生しました。
Buddyとは、仲間・パートナーという意味。仲間でありパートナーである犬猫たちも幸せであってほしい。
たかがコーヒー、されどコーヒー。
一杯のコーヒーに愛を込めて。

ここには殺処分のことが書かれています。
そして、このコーヒーの売り上げの一部は、犬猫保護シェルター設立基金に
充当されるそうです。

ここには、コーヒーを入れた後の、出がらしの再利用のことが書かれています。

ここには、里親制度のことが書かれています。

いただいたコーヒー(バニラ)を早速入れてみました。
開封したとたん、部屋中にバニラの甘い香りが広がりました。
とっても美味しいです!!!

コーヒーをいただきながら、人間の都合で生死を決められてしまう、
小さな尊い命たちのことを想いました。

杉本彩さんから教えていただだいた、「Buddy」フレーバーコーヒー、
私も誰かに贈りたいと思います。

「Buddy」お問い合わせ 
TEL 03-6657-7086  info@nobuddynolife.com
               
オンラインショップ http://www.nobuddynolife.com

2014年7月5日土曜日

7月28日のイベントの打ち合わせで、新百合ヶ丘に行ってきました!

今月28日、川崎市の「メゾン ポン・ポワ」さんで、行われるイベントに参加させて
いただくことになりました。
イベントの名前は『悦子のブック・バスケット』。
子どもの本の翻訳家、野坂悦子さんの企画イベントです。
7月・8月・9月の3回連続企画だそうで、私は7月、第1回目に参加させて
いただきます。
昨日は、その打ち合わせに行って来ました。

ここが「「メゾン ポン・ポワ」さんです。
とってもかわいい、温かい雰囲気のお店です。

打ち合せの様子です。
今回は、命展から生まれた絵本「ぼくは海になった」の原画展も同時開催するため、
くもん出版の堤さん(担当してくださった編集者さんです)も来てくださいました。

左の方が野坂悦子さん。右がくもん出版の堤さんです。

左から、「メゾン ポン・ポワ」のオーナーさん、野坂さん、私、堤さんです。
野坂さんが手に持っている絵本は「ロロとレレのほしのはな」です。
この絵本は、野坂さんが書かれた絵本です。
とてもすてきな絵本で、私も大好きです。

原画展、そして28日のイベントに、みなさん是非いらしてくださいね!
お待ちしています!!

~絵本「ぼくは海になった」原画展~
「メゾン ポン・ポワ」で、7月19日~8月15日まで開催します。

~イベントの詳細 ※年齢制限あり:小学1年生以上~
『悦子のブック・バスケット』
第一回目:7月28日(月)15:00~16:30
ゲスト:うさ
内容:野坂悦子さんとうさの対談(約1時間)~震災で消えた小さな命展について~
    くもん出版の堤さんによる、絵本「ぼくは海になった」の朗読
    野坂悦子さんの翻訳された絵本の紹介数冊。

会費:小学生~高校生は500円。大学生以上は1000円。
    (参加者全員に、ドリンク&小さなお土産付き)

イベントのお申し込みは、「メゾン ポン・ポワ」さんで、ご来店かお電話で!
原画展は、会期中は営業時間内いつでもご覧いただけます。

「メゾン ポン・ポワ」
川崎市麻生区白山4-1-3 新ゆりグリーンプラザ1F
電話:(080)3607-1050
定休日:水曜日
営業時間:月~土曜11:00~18:00、日曜11:00~17:00