朝の早い時間の放送でしたが、全国放送になりました。
元々は、NHK京都放送局で特集として作っていただいたものです。
その放送が、命展を応援してくれている人、京都の多くの人の心に響き、
NHKにリクエストを送ってくださいました。
その後、関西での放送が実現、そして、今日の全国放送となりました。
一人一人の声が集まり、動き始めたのです。
番組を見てくださった方には、『ペット同行避難』と、『ペット同伴避難』
の違いを、わかっていただけたように思います。
環境省の推奨している、避難所に一緒に連れて行くだけの
『ペット同行避難』では、不十分、
人も動物も安全な室内に一緒にいられる『ペット同伴避難』でなくては、
人も動物も・・すべての命を救うことはできないと、私は思います。
しかし、アレルギーを持っていて、どうしても動物と同じ部屋には入れない
人もいますから、住み分けをすれば良いのです。
人だけがいる場所、人と動物が一緒にいられる場所・・
それで、すべては解決します。
今、「ペットを飼う」のではなく、「家族」として迎え、暮らしている人が
どれほどいるでしょう。相当な数だと思います。
私も、何か起きたときに、家族を置いていく選択はありません。
ペットの命を救うことは、人の命を救うことにつながります。
今日の放送が見られなかった方は、こちらをご覧下さい。
※ 音が小さいので、ボリュームを上げてご覧ください。
☆動画はこちら⇒ https://youtu.be/FF4jJJU6V0A
そして、是非、NHK京都放送局と、NHK首都圏の2ヶ所に
再放送希望や番組を見た感想を送ってください。
多くの方からの声が集まれば、再放送に、つながるかもしれません。
★ NHK首都圏
・電話:0570-066066
・メール:http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
・FAX:03-5453-4000
★ NHK京都放送局
・電話 : 075-251-1111
・メール : https://www.nhk.or.jp/kyoto/contact/form.html
これからも、人の命も、動物の命も、守れる世の中に変えて行くために
みなさんと一緒に、頑張っていきたいと思います。
2015年11月9日月曜日
2015年11月8日日曜日
明日9日(月)NHK【ペットと同伴避難を】が全国放送されます!!
NHK京都放送局で作っていただいた特集【ペットと同伴避難を】の、
全国放送が決まりました!!!
明日11月9日(月)5:00~6:30「おはよう日本」で放送されます。
みなさんが、NHK京都、大阪、お住まいのNHKに、
再放送・全国放送のリクエストなどをしていただいたおかげです。
本当にありがとうございました。
朝早くの放送ですが、ペット同伴避難のことを、一人でも多くの方に知って
いただけることは嬉しいことです。
「ペット同伴避難」が当たり前の国になりますように・・。
みなさん、録画して是非、観てください!!
※ 番組を見た後、今度は、NHK京都放送局と、NHK東京に感想を送って
ください。多くの方からの声が集まれば、今度は、もう少し遅い時間の
再放送に、つながるかもしれません。
★NHK京都放送局
・電話 : 075-251-1111
・メール : https://www.nhk.or.jp/kyoto/contact/form.html
★NHK首都圏
・電話:0570-066066
・メール:http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
・FAX:03-5453-4000
追記:AM4:50頃のニュースでも流れるようです。
全国放送が決まりました!!!
明日11月9日(月)5:00~6:30「おはよう日本」で放送されます。
みなさんが、NHK京都、大阪、お住まいのNHKに、
再放送・全国放送のリクエストなどをしていただいたおかげです。
本当にありがとうございました。
朝早くの放送ですが、ペット同伴避難のことを、一人でも多くの方に知って
いただけることは嬉しいことです。
「ペット同伴避難」が当たり前の国になりますように・・。
みなさん、録画して是非、観てください!!
※ 番組を見た後、今度は、NHK京都放送局と、NHK東京に感想を送って
ください。多くの方からの声が集まれば、今度は、もう少し遅い時間の
再放送に、つながるかもしれません。
★NHK京都放送局
・電話 : 075-251-1111
・メール : https://www.nhk.or.jp/kyoto/contact/form.html
★NHK首都圏
・電話:0570-066066
・メール:http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
・FAX:03-5453-4000
追記:AM4:50頃のニュースでも流れるようです。
2015年11月6日金曜日
命展(複製画)in 兵庫県明石市 開催中!
会期:11月5日~15日<休館日:9日(月)>
時間:10:00~17:00
会場:明石市立図書館(2階セミナー室)
住所:兵庫県明石市明石公園1-27
電話:078-918-5800
住所:兵庫県明石市明石公園1-27
電話:078-918-5800
命展パート1~3の中の、50点を複製し展示しています。
参加作家さんたちの絵本も展示してあります。
会場が図書館なので、絵本はたくさんあります。
たくさんの方のご来場、お待ちしています!!
会期:11月5日~15日<休館日:9日(月)>
時間:10:00~17:00
会場:明石市立図書館(2階セミナー室)
住所:兵庫県明石市明石公園1-27
電話:078-918-5800
住所:兵庫県明石市明石公園1-27
電話:078-918-5800
2015年11月5日木曜日
11月2日~八戸から帰る前に行ってきた場所~
11月2日、13時過ぎの新幹線に乗って、帰ってきました。
新幹線の時間までに、2ヶ所行きたい場所があったので、
今回、会場を借りてくれたりと、いろいろ本当にお世話になった、
田村さんに最後に連れて行っていただきました。
まず、最初に、樹齢約500年の、大銀杏に会いに行きました。
約500年前というと、戦国時代でしょうか。
大銀杏は、今から6年前、八戸市の保存樹木として指定されました。
保存樹木になるまでには、大変だったと聞きました。
大銀杏のお話を聞かせてくださったのは、八戸在住の、
写真家・版画家の道合政邦さんです。
「はっち」のインフォメーションで、偶然、命展の開催を知り、観に来て
くださいました。
大銀杏の木は、元々はここにあったのではなかったそうです。
昔、毘沙門天を祀ったお寺があり、大銀杏は、お寺の境内にあったそうです。
しばらくして、お寺がなくなり、大銀杏だけが、現代まで残りました。
そして現代・・・今から10年くらい前、国道を作ることになり、
500年も生きてきた銀杏の木を、八戸市は切ってしまうことにしました。
それを知った、道合さんが、
『八戸市を500年も見続けてきた銀杏の木を、後から生まれた人間が、
自分たちの生活の都合で切り倒してしまうなんて、そんなことはしては
ならない!』
八戸市に、大銀杏の木を、移植してほしいと訴えつづけられたそうです。
大銀杏の存在を知ってもらおうと、道合さんは、大銀杏の写真を撮り続け、
写真展を開催し、八戸市の方々に伝えました。
諦めず、伝え続けたおかげで、賛同者も増え、大銀杏の木は、
移植され、そして、八戸市の保存樹木となりました。
道合さんの想いが、大銀杏の命を守りました。
これが、移植される前の大銀杏の木です。
そして、今の大銀杏です。
枝は切られてしまって、少し痛々しく感じました。
今、この大銀杏は、かなり弱ってきているようで、道合さんは
とても心配されていました。
大銀杏は今、大きな病院、ショッピングセンター、大きな道路の囲まれて、
一人っきりで立っています。寂しそうに感じました。
大銀杏に、「元気になってね」と心で伝え、この場を離れました。
次に向かったのは『是川縄文館』です。
『是川縄文館』に、私が今回、どうしても会いたかった土偶さんがいます。
国宝土偶5体の中の一つ、合掌土偶さんです。
指を組み、少し見上げて、祈るような姿勢をして座っいます。
よく見ると、組んだ指の数は6本。
ということは、左右指は3本づつということになります。
国宝になっている土偶は5体ですが、重要文化財となっている
土偶は日本中(南の方ではあまり発見されていません)にありますが、
指が3本の土偶は多いのです。不思議です。
随分、長い時間、合掌土偶さんと2人きりでいられました。
なんていうのでしょう・・・やっぱり、いつも思いますが、美しいです。
ここには、合掌土偶さん以外にも、たくさんの土偶さんがいます。
そのうちの、気になった土偶さんをいくつかご紹介します。
頬に手をあて、オホホ のポーズをしている土偶さん。
なんでしょう・・肩のはった土偶さん。
なんともかわいい、鳥のような顔した土偶さん。
飛鳥時代の人みたいな土偶さん。
この土偶さん・・かわいく笑っています。
先日函館で見た「中空土偶」の顔に似た、土偶さん。
顔が水玉の、遮光器土偶さん。
不思議な顔・・。
どう見ても、宇宙人としか思えません。
これは、「鼻曲がり土面」です。
鼻が右に曲がっています。
どうしてこんな土面にしたのでしょう・・。
「鼻曲がり土面」は、他の場所からも発見されています。
でも、右に鼻が曲がっているのは、この土面だけで、
他のは、みんな左に鼻が曲がっているそうです。
最後に、いい笑顔の、遮光器土偶さん。
かわいいです。
新幹線の時間までに、2ヶ所行きたい場所があったので、
今回、会場を借りてくれたりと、いろいろ本当にお世話になった、
田村さんに最後に連れて行っていただきました。
まず、最初に、樹齢約500年の、大銀杏に会いに行きました。
約500年前というと、戦国時代でしょうか。
大銀杏は、今から6年前、八戸市の保存樹木として指定されました。
保存樹木になるまでには、大変だったと聞きました。
大銀杏のお話を聞かせてくださったのは、八戸在住の、
写真家・版画家の道合政邦さんです。
「はっち」のインフォメーションで、偶然、命展の開催を知り、観に来て
くださいました。
大銀杏の木は、元々はここにあったのではなかったそうです。
昔、毘沙門天を祀ったお寺があり、大銀杏は、お寺の境内にあったそうです。
しばらくして、お寺がなくなり、大銀杏だけが、現代まで残りました。
そして現代・・・今から10年くらい前、国道を作ることになり、
500年も生きてきた銀杏の木を、八戸市は切ってしまうことにしました。
それを知った、道合さんが、
『八戸市を500年も見続けてきた銀杏の木を、後から生まれた人間が、
自分たちの生活の都合で切り倒してしまうなんて、そんなことはしては
ならない!』
八戸市に、大銀杏の木を、移植してほしいと訴えつづけられたそうです。
大銀杏の存在を知ってもらおうと、道合さんは、大銀杏の写真を撮り続け、
写真展を開催し、八戸市の方々に伝えました。
諦めず、伝え続けたおかげで、賛同者も増え、大銀杏の木は、
移植され、そして、八戸市の保存樹木となりました。
道合さんの想いが、大銀杏の命を守りました。
これが、移植される前の大銀杏の木です。
そして、今の大銀杏です。
枝は切られてしまって、少し痛々しく感じました。
今、この大銀杏は、かなり弱ってきているようで、道合さんは
とても心配されていました。
大銀杏は今、大きな病院、ショッピングセンター、大きな道路の囲まれて、
一人っきりで立っています。寂しそうに感じました。
大銀杏に、「元気になってね」と心で伝え、この場を離れました。
次に向かったのは『是川縄文館』です。
『是川縄文館』に、私が今回、どうしても会いたかった土偶さんがいます。
国宝土偶5体の中の一つ、合掌土偶さんです。
指を組み、少し見上げて、祈るような姿勢をして座っいます。
よく見ると、組んだ指の数は6本。
ということは、左右指は3本づつということになります。
国宝になっている土偶は5体ですが、重要文化財となっている
土偶は日本中(南の方ではあまり発見されていません)にありますが、
指が3本の土偶は多いのです。不思議です。
随分、長い時間、合掌土偶さんと2人きりでいられました。
なんていうのでしょう・・・やっぱり、いつも思いますが、美しいです。
ここには、合掌土偶さん以外にも、たくさんの土偶さんがいます。
そのうちの、気になった土偶さんをいくつかご紹介します。
頬に手をあて、オホホ のポーズをしている土偶さん。
なんでしょう・・肩のはった土偶さん。
なんともかわいい、鳥のような顔した土偶さん。
飛鳥時代の人みたいな土偶さん。
この土偶さん・・かわいく笑っています。
先日函館で見た「中空土偶」の顔に似た、土偶さん。
顔が水玉の、遮光器土偶さん。
不思議な顔・・。
どう見ても、宇宙人としか思えません。
これは、「鼻曲がり土面」です。
鼻が右に曲がっています。
どうしてこんな土面にしたのでしょう・・。
「鼻曲がり土面」は、他の場所からも発見されています。
でも、右に鼻が曲がっているのは、この土面だけで、
他のは、みんな左に鼻が曲がっているそうです。
最後に、いい笑顔の、遮光器土偶さん。
かわいいです。
八戸市の次は、長野県安曇野市の「森のおうち」で命展3の開催です。
11月20日~2016年1月25日まで、約2ヶ月開催します!
2015年11月2日月曜日
11月1日~青森県八戸展最終日&搬出~
今日から11月になりました。
あっという間に今年もあと、2ヶ月です。
今日は八戸展最終日でした。
最終日&日曜日&NHKで放送されたということもあり、 今日はたくさんの方が
来場されました。
人が途切れることはほとんどなかったです。
今回の八戸展で、どうしても会いたい方がいます。
お昼休憩に、会いに行ってきました。
今日は、八戸市菊祭りが開催されていました。
八戸のマスコットキャラクター「いかずきんず」がお出迎えしてくれました。
「いかずきんず」ですから、1体ではなく、4体います。
その中の「こうみちゃん」が、菊人形になっていました。
私も「こうみちゃん」の頭にピンクの菊をさしてあげました。
・・でも、私の会いたのはこの子ではありません。
いました!!
八戸 非公認キャラクター、イカドンです!!!!
着物姿が素敵です。
何と言っても、顔が「八戸」。
イカドンは、普通にしゃべります。
憧れのイカドンと一緒に写真を撮ってもらいました。
イカドンの持っているバックの中は、飴玉が入っています。
子供たちに配っているのです。
子供たちも、イカドンには気軽に近寄り、話しかけます。
イカドンは、イカドンパパ、イカドンママ。イカドン長女の3人家族です。
今日、私が出会ったのは、イカドンパパでした。
家族でお会いしたいものですが、イカドン一家は、決して3人一緒に
お出かけすることはないそうです。。
その理由は・・ここでは言えません。
憧れのイカドン(パパ)に会えたので、満足して会場に戻りました。
会場の様子です。
真剣にお手紙を読んでいる男の子。
18:00まで、人の波が途切れることはありませんでした。
18:00、八戸展が終了しました。
搬出作業を始めました。
お手伝いしてくださった方々は、みなさん、動物愛護活動をされています。
今日も、犬や猫の譲渡会のあと、駆けつけてくださいました。
約2時間で作業終了しました。
八戸のみなさん、どうもありがとうございました。
3日間の展示でしたが、深い時間を過ごすことができました。
原画たちは、次の会場、長野県安曇野市「森のおうち」へと向かいます。
私は今日まで八戸に泊まり、明日の午後、八戸を出ます。
あっという間に今年もあと、2ヶ月です。
今日は八戸展最終日でした。
最終日&日曜日&NHKで放送されたということもあり、 今日はたくさんの方が
来場されました。
人が途切れることはほとんどなかったです。
今回の八戸展で、どうしても会いたい方がいます。
お昼休憩に、会いに行ってきました。
今日は、八戸市菊祭りが開催されていました。
八戸のマスコットキャラクター「いかずきんず」がお出迎えしてくれました。
「いかずきんず」ですから、1体ではなく、4体います。
その中の「こうみちゃん」が、菊人形になっていました。
私も「こうみちゃん」の頭にピンクの菊をさしてあげました。
・・でも、私の会いたのはこの子ではありません。
いました!!
八戸 非公認キャラクター、イカドンです!!!!
着物姿が素敵です。
何と言っても、顔が「八戸」。
イカドンは、普通にしゃべります。
憧れのイカドンと一緒に写真を撮ってもらいました。
イカドンの持っているバックの中は、飴玉が入っています。
子供たちに配っているのです。
子供たちも、イカドンには気軽に近寄り、話しかけます。
イカドンは、イカドンパパ、イカドンママ。イカドン長女の3人家族です。
今日、私が出会ったのは、イカドンパパでした。
家族でお会いしたいものですが、イカドン一家は、決して3人一緒に
お出かけすることはないそうです。。
その理由は・・ここでは言えません。
憧れのイカドン(パパ)に会えたので、満足して会場に戻りました。
会場の様子です。
真剣にお手紙を読んでいる男の子。
18:00まで、人の波が途切れることはありませんでした。
18:00、八戸展が終了しました。
搬出作業を始めました。
お手伝いしてくださった方々は、みなさん、動物愛護活動をされています。
今日も、犬や猫の譲渡会のあと、駆けつけてくださいました。
約2時間で作業終了しました。
八戸のみなさん、どうもありがとうございました。
3日間の展示でしたが、深い時間を過ごすことができました。
原画たちは、次の会場、長野県安曇野市「森のおうち」へと向かいます。
私は今日まで八戸に泊まり、明日の午後、八戸を出ます。
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