2018年1月23日火曜日

「あーとすぺーす 肉球画廊」命展パート4、終了しました。

1月16日~20日まで開催された、「あーとすペーすGallery Paw Pad 肉球画廊」での命展パート4が終了しました。
最終日は、いつもよりたくさんの人が来てくださいました。

搬出が終わり、ギャラリーオーナーの板倉さんから、展示お疲れ様&私(うさ)の誕生日のお祝いとして、ケーキのプレゼントがありました!
とても嬉しかったです。

搬出をお手伝いしてくださった皆さんと一緒にケーキを頂きました。
(左から参加作家のまつやまけいこさん、たかぎなまこさん、ギャラリーオーナーの板倉さん、私(うさ)ボランティアの柏木裕子さん)


「あーとすペーすGallery Paw Pad 肉球画廊」に来てくれた作家さんのご紹介です。

石巻市の「ももちゃん」を描いてくださった、菅沼晶子さん。
菅沼さんは、命展パート1からずっと参加してくださっている作家さんです。


そしてもう一人…長谷川京平さんです。
実は、長谷川京平さんは、昨年7月にお亡くなりになられました。
命展パート2から参加してくださり、必ずいつもどこかの会場に観に来てくださった、京平さん。
今回のギャラリーから歩いて行ける距離に、京平さんのご自宅がありました。
だから、きっと京平さんは、このギャラリーに来てくださっていたと思います。

今回の命展4の絵は、京平さんは大変なご病気と戦いながら、描いてくださいました。
約2年前、京平さんが私の個展に来てくださった時おっしゃった言葉が、ずっと私を助けてくれています。
「僕は病気のせいで、今は自分の仕事ができなくなってしまいました。手が震えて思うように絵が描けなくてね。でも、この命展の絵だけは、どんなことがあっても描かなければならない。僕はそう思っています。」

命展パート2
メノウちゃん・ヒヨリちゃん・ムサシちゃん・サクラちゃん・サスケちゃん


命展パート3「ゴンちゃん」

今回の命展パート4「ポポちゃん」

京平さん、本当に本当にありがとうございました。
これからは、京平さんがくださった想いと一緒に、動物の命も人間の命と同じように大切にされる時がやってくるまで、私はこの活動を続けていきたいと思います。

● 長谷川京平さんの遺作展のご案内です。

今回、2週連続東京の2ヶ所のギャラリーで命展4を開催しました。
しかし…残念なことに、人通りも多く、アクセスも良い東京なのに、命展を観に来てくださった方は本当にわずかでした。来場者数は1日、10人もいませんでした。
お手伝いをしてくださるボランティアさんもどんどん少なくなりました。
新聞やテレビなど、一社にも取り上げてもらえなかったことは、今回東京が初めてです。
東日本大震災から7年が経とうとしています。熊本地震からはまだ2年です。
時間の経過とともに、人の心がどんどん離れていくのを感じます。
大切なことは何もまだ変わっていないのに。

亡くなった命は、声を上げることはできません。
だから、私は亡くなった命の変わりに声を上げます。
命に対する価値観一つで、救える命はたくさんあるのです。
命に対する価値観が変わり、避難所が線引きすることなくどの命も救う場所になるまで、亡くなった命と共にこの活動を続けていきたいと思います。

2018年1月16日火曜日

命展パート4 in 東京②(あーとすぺーす Gallery Paw Pad 肉球画廊)

東京での「災害で消えた小さな命展パート4」2つ目の会場での展示が、今日から始まりました。

最寄駅は、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅です。(各駅停車しか止まりません)
改札は一つです。
改札を出て、左に曲がり(必ずです!!)ひたすらウルトラマン商店街をまっすぐ進みます。
まだかな・・とちょっと不安になった頃、左手にギャラリーがあります。
向かいには「花」というお花屋さんがあります。

「あーとすぺーす Gallery Paw Pad 肉球画廊」です。
シャッターがしまっている「板倉書店」の隣です。

肉球画廊という可愛い名前のギャラリーです。
オーナーの板倉さんは、猫ちゃんを初め、全ての動物たちを大切に思っていらっしゃる方です。ギャラリーはとても優しく、居心地の良い空間です。


昨日15日は搬入日、展示作業をしました。

搬入の様子です。



20時、展示作業が終わりました!
展示の様子です。







搬入のお手伝いをしてくださった皆さんです。
左端の方が、オーナーの板倉さんです。
いつもありがとうございます!!

「あーとすぺーす Gallery Paw Pad 肉球画廊」での展示は、1月16日〜20日まで。
私(うさ)は、18日、19日は出たり入ったりしていますが、他の日は12時〜ラストまでは在廊しています。
みなさんのご来場、お待ちしています。

2018年1月15日月曜日

命展パート4 一口坂ギャラリー終わりました。

1月8日~13日まで、一口坂ギャラリーでの命展4が終了しました。
ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。

一口坂ギャラリーに来てくださった参加作家さんのご紹介です。

☆ 熊本市のこめちゃんを描いてくださった、まつやまけいこ さん。

☆ 熊本市のバロンちゃんを描いてくださった、たかぎなまこ さん。

☆ 岩手県大船渡市のハニーちゃん、トラちゃんを描いてくださった、
   かわかみ味智子さん

☆ 熊本県南阿蘇村のニコちゃんを描いてくださった、本間裕美さん。

☆ 岩手県大船渡市のメルちゃんを描いてくださった、ひろかわさえこ さん。

<ひろかわさんは現在、原画展を開催されています>


☆ 熊本市のコロンちゃんを描いてくださった、山中翔之郎さん。

<山中さんの個展のご案内です>


<山中さんが描かれた、2018年猫ちゃんのカレンダー!販売中です!>

☆ 岩手県陸前高田市のキセキちゃんを描いてくださった、谷村あかねさん。

13日最終日、搬出のお手伝いをしてくださった皆さんとギャラリーのオーナーさん。
本当にありがとうございました!!

次の命展パート4の会場は、世田谷にある「あーとすぺーす パウパット(肉球画廊)」さんです!


1月16日~20日まで開催します。 

2018年1月9日火曜日

命展パート4 in 東京①(一口坂ギャラリー)

1月7日、東京の一口坂ギャラリーでの搬入でした。
一口坂ギャラリーは、命展パート1より、ずっとお世話になっているギャラリーです。

搬入の様子です。
11時より開始しました。




18時、展示終了。

搬入のお手伝いをしてくださった方々です。
お2人とも、参加作家さんです。
まつやまけいこさん、たかぎなまこさんです。

熊本のバロンちゃんを描いてくださった、たかぎなまこ さん。

同じく、熊本のこめちゃんを描いてくださった、まつやまけいこさんをご紹介したかったですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
後日、ご紹介します!!

1月8日、初日。雨降りでした。
雨降りの初日なのに、たくさんの方が来てくださいました。




「あなたのペットの絵を描きます(1枚1000円)」もやっています。

今日描かせていただいた、うしまるくんです。

「災害で消えた小さな命展パート4」は、13日まで開催しています。
私うさは、11日のみ在廊していませんが、その他の日はすべて在廊します。