災害で消えた小さな命展のブログ: 7月 2015

2015年7月30日木曜日

うさより、重要なお知らせです。

皆さまへ

7月31日～8月10日まで、連絡がつきにくい環境にいます。
携帯電話は使えなくなります。（通話、メールすべて）
メールは、ネット環境により、すぐのお返事など出来ないかもしれませんが、
確認できしだい、お返事させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　震災で消えた小さな命展代表　うさ

愛知県犬山市命展　搬出

７月２８日、１８時から搬出でした。
私の同級生や後輩たちが、搬出のお手伝いに集まってくれました。

女性ばかりでしたが、みんなテキパキと動き、１時間で終了！
参加作家の矢田裕子さんも手伝ってくれました。
矢田さんは、私の高校の時の同級生です。頑張ったポーズで、写真を撮りました。

犬山を出て２９年も経ちますが、帰るといつも集まってくれる、同級生や後輩たち・・・
感謝しています。本当にありがとう！

絵たちは、次の会場の和歌山に向かいます。

７月２５日、講演会がありました

７月２５日、犬山市民文化会館にて、「人も動物も同じ大切な命」を
テーマにした、講演会がありました。
犬山市教育委員会主催の講演会です。
講師は、杉本彩さんと私です。

１０００人も入る大きな会場です。

舞台から見たら・・緊張しました。

１３：３０講演会が始まりました。
まずはじめに、私の講演からでした。
私は３５分お話させていただきました。

次に、杉本彩さんの講演でした。
彩さんは、４５分間お話をされました。

講演会が終わり、館長室で、山田市長との面談がありました。
左から、犬山動物総合医療センターの太田亟慈獣医医学博士、
山田拓郎市長、杉本彩さん、私、隣は私の姪っこです。
なんだか・・みなさん背が大きいですね。

その後、アニマルオルソジャパンという、動物のための介護用品、道具を
作っている会社に見学に行きました。
義足や義肢、車椅子など、その動物に合わせて、何でも作れるそうです。
うさぎの車椅子から、象のコルセットまで・・ビックリしました。

アニマルオルソジャパンの皆さんと。

愛知県犬山市命展会場の様子

7月24日～28日まで、多くの方々がいらしてくださいました。
その展示会場の様子をお伝えします。

会場の犬山市立図書館です。

２階展示室が会場です。

毎日、多くの人が来てくださいました。
そして、みなさんゆっくりと時間をかけて、観て行ってくださる方が多かったです。

ケーブルテレビの方もいらしてくださいました。

来場してくださった方々のご紹介です。
初日、真っ先にいらしてくださったのはこのお二人です。
私の隣の方が、犬山市長の山田拓郎さんです。
山田市長も、ワンちゃんを家族に迎えていらっしゃる方です。
お話させていただきましたが、本当に心の温かい方でした。

左にいらっしゃるのは、市議会議員の三浦知里さんです。
三浦さんには、以前からとてもお世話になっています。
行動力があり、とても信頼の出来る議院さんです。
三浦さんも、ワンちゃんを家族に迎えていらっしゃいます。

県議会議員の原よしのぶさんです。
原さんも、とても心の温かい議員さんです。
お忙しい中、観に来てくださいました。
原さんも、ワンちゃんを家族に迎えていらっしゃいます。

左は市議会議員の吉田悦夫さんです。
吉田さんは、今回、いくつか問題があったのですが、早急に対応をして下さい
ました。行動力のある素晴らしい方でした。

私の隣の方は、市議会議員の大沢秀教さんです。
大沢さんは、私の高校の時の同級生です。
今回の命展開催については、大沢さんが本当にたくさん力を貸してくださいました。
大沢くん、本当にありがとう！！

そして、私が小学校一年生だったときの、担任の先生です！
４０年ぶりの再会です。びっくりです。
新聞を見て、会いに来てくださいました。
全然変わっていないと言われました。

その他、懐かしい人、はじめましての人・・本当にいろんな人が来てくださいました。

愛知県犬山市命展会場　搬入日

7月24日～28日まで、愛知県犬山市にて、命展3を開催しました。
犬山市は、私の育った町です。
犬山市は残念ながら、動物たちにとっては住みやすい町ではありません。
避難所のあり方も、動物の命に対してはまだまだ、これからです。
犬山市が少しでも、すべての命を大切に考えてくれるところになって
欲しい、そんな想いから命展3の開催をしたいと思いました。

会場は犬山市立図書館の2階展示室でした。
展示作業には、高校の同級生、様々なお世話になった方々にお手伝いして
いただきました。