2013年10月3日木曜日

9月30日 絵のお届け 帰宅



Thursday, October 3, 2013
September 30, Delivery of Painting and Went Home

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9月30日。
石巻から私の住んでいる千葉に帰ります。

命展では、飼い主さんが会場に絵になった子をお迎えに来ていただいていますが、
中にはどうしてもご都合が悪くて、お迎えに来られない方もいらっしゃいます。
飼い主さんも早く絵の子に会いたいでしょうし、
せっかく動物たちの故郷近くまできているのに、私の住む千葉にまた連れてきて
しまうのは、かわいそうかな・・と思いました。
ですので、飼い主さんたちと連絡を取り、ご自宅までお届けすることにしました。



On September 30, I went home at Chiba from Ishinomaki.

As an activity of the exhibition, I asked pet owners to pick up their pets in paintings at the site, however, some of them were unable to pick them up by some reasons.
I believe pet owners would like to see their pets in paintings as soon as possible and I felt sorry to bring them back to Chiba, my hometown, even pets in paintings were staying near their hometown.
So, I contacted pet owners and delivered paintings at home


午前中、時間があったので、女川の方を周って帰ることにしました。



I had a time in the morning, I went home by visiting Onagawa.


女川に向かう途中です。



On the way to Onagawa.


まだ、山に向かう道路が津波により壊れたままになっていました。



The road to the mountain was still destroyed by Tsunami.



女川も1年前に行った時よりも、港付近の工事が進んでいました。





Construction of harbor area of Onagawa was progressed since one year ago.


でも、町があったところは、津波により流されてそのままになっている建物が
たくさんありました。



However, there were many destroyed buildings by Tsunami where a town existed.


飼い主さんとのお約束の時間が近づいたので、仙台に向かいました。



As the time was closing on the appointments with pet owners, I moved to Sendai.


仙台市内、名取市の飼い主さんのお宅、数件にお届けに行きました。
住所を調べて歩きました。



I visited some pet owners in Sendai and Natori to deliver the paintings.
I looked for the address.


箱から絵を出して、チャイムを鳴らします。
会場にお迎えに来ていただくのも嬉しいですが、
こうして絵になった子たちを、飼い主さんが待つお家に送っていくことも、
何だか幸せな気持ちになりました。



I unboxed the painting and set off the chime.
I felt happy to see off pets in paintings to their homes where their pet owners were waiting as well as pet owners visited the site of exhibition to pick their pets up.


最後の子をお家まで送ったのが、19:30を過ぎていました。
それから、千葉の私の家まで、喜多さんに車で送っていただきました。

途中のドライブインで、ずんだソフトクリームでお疲れ様をしました。
ずんだソフトクリーム、美味しかったです。



When I finished seeing the last pet off, it was 19:30.
Ms. Kita gave me a ride to my home in Chiba.

We had a “wrap up meeting” at the drive-in with green soybean ice cream.
It was very delicious.


深夜1:30、帰宅しました。
23日の宮古から、絵の子たちを車に乗せて、私と一緒に、行動を
共にしてくれた喜多さん、本当に本当にありがとうございました。

絵を描いてくださった作家さんたち、命展のホームページをいつも
更新してくださっていた橋山さん、命展のために各地でお手伝いを
してくださった本当に多くのボランティアさんたち・・
何度お礼を言っても足りません。
本当に本当に本当に、ありがとうございました。

「震災で消えた小さな命展2」はこれで、終了です。
しかし、命展は終わりではありません。
パート1とパート2の絵を複製し展覧会をする命展、
そしてパート3・・へと続きます。

人も動物もみんな同じ大切な命だと思うことが
当たり前の世の中になるまで、
命に順番のない世の中になるまで、
私は伝え続けていきたいと思います。

そしてこのブログを読んでくださっているみなさん、
命展のことでもいいです、その他の信頼できる活動をされている方の
ことでもいいです、どうか伝えたいと思う人にみなさんから伝えてください。

誰にでもできることで一番大切なこと・・それは伝える事だと思います。
小さな一つ一つの行動が大きな大きな力となり、世の中を変えていけると
私は信じています。


I arrived at home at 1:30 AM.
Kita-san, thank you soooo much.  She was travelling with me from 23rd in Miyako with pets in paintings.

Artists who drew paintings, Hahiyama-san who regularly update the homepage, many volunteers to help me in each place of exhibition … I can’t thank you enough.
Thank you very, very much for all.

The exhibition of Precious Little Lives Lost in the Earthquake Part 2 has been finished today. 
However, the exhibition has not been finished.
The exhibition of reproduction paintings from Part 1 & 2, and Part 3 will be held.

I continue to give a message until the thought of equality of lives for human and animals will be natural, and until there is no order for lives.

Visitors of this blog, please tell someone about the exhibition of Precious Little Lives Lost in the Earthquake, or other confident activities

The thing everybody can do it is to tell.
I believe every small action will be the big power to change the world.
 


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