6月12日、AM6:30に八戸に着きました。
夜中、高速は土砂降りですごかったです。
7:00に、読売新聞八戸支局の記者、藤吉さんと喫茶店で待ち合わせ。
藤吉さんとは、昨年命展2の最後の宮古開場でお会いした、記者さんです。
会社にお邪魔し、取材をしていただきました。
9:30になり、FM岐阜ラジオから電話をいただき、モーニングバード内のコーナー
「岐阜いきものナイショ話」に電話で生出演 させていただきました。
パーソナリティーは、筒井明子さん。筒井さんも震災時、被災地に行かれた方だそうです。
今、岐阜県飛騨高山市で命展を開催しているので、しっかりと宣伝していただきました。
筒井さん、どうもありがとうございました!
ラジオ出演終了後、藤吉さんに、チラシを置かせていただける場所や、
配布できる場所をいろいろ、案内していただきました。
八戸も被災した町なのですが、復興が早く、もう仮設住宅はありませんでした。
すべて、災害公営住宅になっています。
町を見ても、ここが被災した町とは、わからないくらいです。
被災地と呼ばれることが嫌だと言われる方も多いと聞きました。
しかし、ここでもたくさんの動物たちが流されてしまった話をたくさん聞きました。
八戸は、ほぼ全ての避難所で動物は受け入れてもらえなかったそうです。
今日、チラシを配布しながら、犬や猫をつれている人をたくさん見かけました。
この先、この子たちの命を守るためにも、命展3を八戸で開催しなければいけないと
思いました。
災害公営住宅に行き、命展3のお知らせチラシをポストに配布させていただきました。
その後、八戸で犬猫の里親探しをしている「動物ボランティアサークル」の方と
お会いしました。http://inuneko-hachinohe.com
命展3募集の件を、ラジオで流してくれるかもしれない、ということで、
BeFMに向かいました。
そこで、情報をラジオで流してほしいとお願いをしにいったら、17時からの番組内で
流しますので直接話してほしいということで、 急遽、収録することになりました。
まったく心の準備をしていなかったので、かなり慌てましたが、なんとかお話してきました。
今日は、ラジオの日でした。
その後、八戸の多くの方が読んでいる新聞「デイリー東北」に行き、
取材していただきました。
取材を終え、次の町、岩手県久慈市に向かいました。
読売新聞の藤吉さんが、車で久慈まで送ってくださいました。
途中、霧が発生。真っ白で前が見えず、藤吉さんもゆっくり運転。
1時間半かかり、久慈に到着しました。
藤吉さん、本当にどうもありがとうございました!
久慈市合同庁舎に行きました。
あまちゃんのパネルがあちこちにありました。
合同庁舎内にある、久慈保健所を訪ねました。
以前、釜石でシンポジウムを開催したとき、司会をやってくださっていた
阿部大樹さんにお会いしてきました。 今年から、久慈保健所に移動になられました。
阿部さんは、とても誠実で、温かい思い、熱い心を持っている本当にすばらしい方です。
部長さん、課長さんにもご挨拶させていただき、久慈でも命展3を開催の
お願いをしてきました。
部長さんも犬や猫を3匹家族として迎えられているそうです。
今日も、猫が生まれたから引き取ってほしいという電話があったと、悩まれていました。
命の大切さを考えてもらうためにも、久慈でも命展を開催したいと強く思いました。
明日は午前中、久慈市内でチラシを配り、午後からは宮古市に向かいます。
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