3月6日、宮古市「DORA」での命展最終日でした。
最終日、たくさんの方が、宮古まできてくださいました。
みんなで、会場のDORA無料送迎バスで、会場に向かいました。
命展3、本日最終日・・。1年間、全国を回ってきた絵が全部展示される最後の日です。
会場の様子です。
朝からたくさんの方がいらしてくださいました。
いつもお世話になっている、花巻保健所の松尾さんです。
過去の命展でも、何度か紹介させていただきましたが、松尾さんは本当に
動物たちへの想い、命展への想い、震災への想いのある、素敵な方です。
松尾さん、お会いできて嬉しかったです!
13時からは、落語家の立川平林さんの落語会がありました。
人間の都合で、過酷な運命をたどっている動物たちのことを、平林さんが落語を通して
伝えてくださいました。
平林さんの落語の後、トークセッションがありました。
最終日、展示会は16時まででした。
その後、1年間全国を回ってきた絵のお渡し会がありました。
命展では、毎回、飼い主さんに、絵になった子を、お迎えにきていただきます。
今回のお渡し会は、岩手県は宮古市・大船渡市、宮城県は石巻市で開催します。
ある飼い主さんから、イチゴをいただきました。
このイチゴは、普通のイチゴではありません。
津波による塩害で、イチゴが作ることができなくなり、 5年経った今、
やっと実ることができたイチゴです。
みんなで、一粒一粒、しっかり味わっていただきました。
つやつやした、本当に大きなきれいなイチゴでした。
宮古会場をお手伝いしてくださったみなさんです。
いつも宮古で開催するときは、必ず、お手伝いしてくださる宮古や山田、釜石の方々、
命展の飼い主さん、遠くから来てくださった学生さん、命展のボランティアさん、
参加作家さん・・本当に本当に、感謝しています。
ありがとうございました。
夜は、みんなでお食事会がありました。
久しぶりに、私もいつもよりたくさん飲んでしまいました。
一期一会・・過ぎていく時間を、大切にしていきたいと思います。
帰りにみんなでホテルまで歩いて帰る途中、不思議な看板を見つけました。
「酒と笑い処」と書いてあるのに、右下に、プチッと、何かに切れているような・・。
この謎を解くために、次回宮古に来たときは、入ってみようと思います。
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