2016年3月10日木曜日

3月6日 岩手県宮古市命展最終日

3月6日、宮古市「DORA」での命展最終日でした。
最終日、たくさんの方が、宮古まできてくださいました。


みんなで、会場のDORA無料送迎バスで、会場に向かいました。

命展3、本日最終日・・。1年間、全国を回ってきた絵が全部展示される最後の日です。

会場の様子です。

朝からたくさんの方がいらしてくださいました。






いつもお世話になっている、花巻保健所の松尾さんです。
過去の命展でも、何度か紹介させていただきましたが、松尾さんは本当に
動物たちへの想い、命展への想い、震災への想いのある、素敵な方です。
松尾さん、お会いできて嬉しかったです!



13時からは、落語家の立川平林さんの落語会がありました。
人間の都合で、過酷な運命をたどっている動物たちのことを、平林さんが落語を通して
伝えてくださいました。


平林さんの落語の後、トークセッションがありました。


最終日、展示会は16時まででした。
その後、1年間全国を回ってきた絵のお渡し会がありました。
命展では、毎回、飼い主さんに、絵になった子を、お迎えにきていただきます。
今回のお渡し会は、岩手県は宮古市・大船渡市、宮城県は石巻市で開催します。

ある飼い主さんから、イチゴをいただきました。
このイチゴは、普通のイチゴではありません。
津波による塩害で、イチゴが作ることができなくなり、 5年経った今、
やっと実ることができたイチゴです。
みんなで、一粒一粒、しっかり味わっていただきました。


つやつやした、本当に大きなきれいなイチゴでした。

宮古会場をお手伝いしてくださったみなさんです。
いつも宮古で開催するときは、必ず、お手伝いしてくださる宮古や山田、釜石の方々、
命展の飼い主さん、遠くから来てくださった学生さん、命展のボランティアさん、
参加作家さん・・本当に本当に、感謝しています。
ありがとうございました。

夜は、みんなでお食事会がありました。
久しぶりに、私もいつもよりたくさん飲んでしまいました。
一期一会・・過ぎていく時間を、大切にしていきたいと思います。

帰りにみんなでホテルまで歩いて帰る途中、不思議な看板を見つけました。
「酒と笑い処」と書いてあるのに、右下に、プチッと、何かに切れているような・・。
この謎を解くために、次回宮古に来たときは、入ってみようと思います。

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