剣淵町では、毎年夏に、『けんぶち絵本の里大賞』という
絵本コンクールが開かれます。
来館者からの投票数で、各賞が決まります。
命展の参加作家さんの絵本も、受賞されています。
垂石眞子さんが絵を描かれた、『メガネをかけたら』は、
第23回のときに、「びばからす賞」を受賞されています。
かさいまりさんが文章を書かれた、『ばあちゃんのおなか』 は、
第21回のときに、「アルパカ賞」を受賞されています。
昨年度の第24回のでは、加納果林さんが絵を描かれた、
『きみがおしえてくれた』は、「びばからす賞」を受賞されました。
そして、私が描いた絵本『ぼくは海になった』も、加納果林さんと同じ
第24回で、「びばからす賞」をいただきました。
加納果林さんとは、このときに初めてお会いしました。
受賞すると、剣淵町の美味しいお野菜が、3年間も届きます!
剣淵町のお野菜、本当に美味しいんです!
私はあと2年届けていただけるので、とて嬉しいです。
会場では、朝一番、NHK旭川の方が、取材にいらしてくださいました。
会場の様子です。
たくさんの方が、いらしてくださいました。
13:00から、講演会が始まりました。
「けんぶち絵本の里創ろう会」会長の生出孝男さんよりご挨拶。
その後、私の講演、1時間半ほど、お話をさせていただきました。
この日、うれしい方がいらしてくださいました!
東京から、参加作家のコクリコさんが、ご親戚の方々といらして
くださいました!(左端がコクリコさん)
コクリコさん、北海道でもお会いできて、本当にうれしかったです!
そしてもう一人、奥尻島からいらしてくださった、三浦浩さんです。
三浦さんのことは、以前、奥尻島で命展を開催したときのブログに
書かせていただきましたが、22年前の奥尻島で起きた地震津波を
体験された方です。
命を守るために、ご自身の体験を紙芝居にして、多くの人に伝えて
いらっしゃいます。
三浦さん、いろいろお話できて、とてもうれしかったです!
夜は、懇親会がありました。
お店には見たことのない、ストーブがありました。
炭を使ったストーブ「イナドメストーブ」というそうです。
※イナドメはメーカー名だそうです。
すごく静かで、そしてとても温かくなります。
ストーブの下にあるタイルが、またステキでした。
18:30のNHKニュース内で、取材されたものが放送されました。
お店のテレビの音量を上げて、みんなでテレビを見ました。
剣淵町絵本の館、絵本の里創ろう会のみなさんです。
みなさん、本当に楽しくて、心の温かい方がたばかりでした。
剣淵町のみなさんと出会うことができたことは、私にとっての宝物です。
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