今日から8月です。
・・が、遅くなりましたが、7月28日に参加させていただいたイベントのご報告です。
川崎市麻生区にある、「メゾン ポン・ポワ」さんで、翻訳家の野坂悦子さん企画、
『悦子のブック・バスケット』に参加させていただきました!
「メゾン ポン・ポア」さん
「ぼくは海になった」原画展開催中。
野坂さんの翻訳されている絵本がたくさんあります。
早めにお店に入って、イベントの準備をしました。
店内の照明など・・いろいろ、とってもかわいいんです。
15時になり、イベントが始まりました。
始めに、野坂悦子さんのお話。
絵本を2冊、ご紹介されました。
1冊は「ロロとレレのほしのはな」 2冊目は「でも、わすれないよベンジャミン」
「ロロとレレのほしのはな」は、野坂さん作、東日本大震災から生まれた絵本です。
「でも、わすれないよベンジャミン」は、赤ちゃんの弟ベンジャミンを亡くした
ロビンの話です。
どちらの絵本も、とても素晴らしい絵本です。
その後、野坂さんと一緒に、私もお話をさせていただきました。
私は命展の話~「ぼくは海になった」のことをお話させていただきました。
最後に、「ぼくは海になった」を朗読しました。
朗読をしてくださったのは、くもん出版の堤さんです。
堤さんは、「ぼくは海になった」を担当してくださった編集者さんです。
小さなお子さんから、大人の方まで・・定員16名だったのに、定員以上の方が
来て下さいました。
命について話し合うことができた、とても素晴らしい時間でした。
野坂さん、堤さん、そしてポンポアの若命さん、お世話になりました。
どうもありがとうございました。
「ぼくは海になった」原画展は8月15日まで開催しています。
なかなか「ぼくは海になった」の原画を表に出す機会がないので、
お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りくださいね。
「メゾン ポン・ポワ」
川崎市麻生区白山4-1-3 新ゆりグリーンプラザ1F
電話:(080)3607-1050
定休日:水曜日
営業時間:月~土曜11:00~18:00、日曜11:00~17:00
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