宮古展最終日、命展パート2の最終日です。
10:30から、子供たち伝えるおはなし会」がありました。
福岡のボランティアさんから、最終日に合わせてうれしい電報が届きました。
和歌山でお世話になったALECの方も宮古までいらしてくださいました!
加納さんです。
周さんと同じく、命展最後のお迎え日に立ち会いたいというお気持ちで
遠いのにここまでいらしてくださいました。
そして、参加作家のタカタカヲリさん、たかぎなまこさんもいらして下さいました。
そのほか石巻、山形、東京、沖縄・・とお手伝いに来てくださったボランティアの
森田さんが仙台からきてくださいました。
パート1からずっとお手伝いしてくださり、先日東京で開催した講演会の司会を
やってくださった、喜多さんも東京から車でいらしてくださいました。
喜多さんは、この先、車に絵を乗せて、私と一緒に石巻までお付き合いして
くださいます。
命展を支えてくださった多くの方々のお気持ちが宮古に集まり、
本当に本当に嬉しかったです。
10:30から始まる、おはなし会の準備をしています。
託児室では、小学校2年生以下の子のお部屋になります。
お話をしてくださる作家さんは、ひろかわさえこさん、垂石眞子さんです。
ひろかわさえこさん
垂石眞子さん
絵本を読んでくださったり、クイズがあったり・・
みんなでお絵かきもしました。
記念撮影です。
1時間半もあったので、たくさんたくさん絵本を読んでもらい、
子供たちも喜んでいました。
ひろかわさん、垂石さん、どうもありがとうございました!
和室、こちらは小学校3年生以上のお部屋です。
池田あきこさん、浜田桂子さん、どいかやさんです。
はじめは、どいかやさんの絵本の読み聞かせです。
壁に画像を映しながら、「パンやのコナコナ」を読んでくださいました。
続いて、浜田桂子さんです。
浜田さんは「あやちゃんがうまれたひ」「てとてとてとて」を
読んでくださいました。
最後に池田あきこさん。
池田さんは「雨の日の木曜パーティー」を読んでくださいました。
お話される前に、音を使って会場に雨を降らせました。
雨が降ったところで、朗読がはじまりました。
小学校3年生以上のお部屋でしたが大人の方もたくさんいらっしゃいました。
池田さん、浜田さん、どいさん、どうもありがとうございました!
午後から展覧会場に向かいました。
最終日ということもあり、多くの方がいらしていました。
16:00になり、絵のお渡しが始まりました。
飼い主さんたちが絵になった子をお迎えにきます。
たくさんの絵になった子たちは、飼い主さんに抱かれて、みんなお家に
帰っていきました。
「今日からまた一緒に暮らせます」そういって帰られる飼い主さんが多かったです。
20:00になり命展も終了しました。
宮古・大槌・釜石の子たちはみんな帰っていきました。
とても嬉しいことなのですが、長い間日本や台湾を一緒に旅をしてきたので、
何だか少し寂しくもなりました。
命展を支えてくださったみなさんと記念撮影。
その1
その2
その後、みんなでお食事に行きました。
ここで、私は宮古に来てくださった作家さんたちから、思いもよらない
プレゼントをいただきました。
みなさんから、サインと一緒に私にあてたお気持ちが書いてありました。
こんなことを考えてくださっていたなんて、びっくりしました。
本当に嬉しかったです。
私の大切な宝物になりました。
みんなで記念撮影です。
宮古はこれで終了です。
本当にありがとうございました。
これからは、展覧会はありませんが、26日に大船渡で、
29日に石巻で絵のお渡し会があります。
24日搬出後、大船渡に向けて出発です。
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