2013年7月5日金曜日

台湾展10日目

7月4日、台湾展が始まってもう10日目になりました。
長かった台湾での展覧会も、あと3日です。

今日もとてもいい天気でした。
そして、いつもながら、暑い日でした。

ホテルから出て、撮影しました。
これは、台南駅です。

会場に向かう途中、また不思議なお店を発見しました。
お茶屋さんのようです。

お店にはこんな言葉が書いてありました。

いっしゅ 原始のふうみ・・。ふうみのあとの「・・」も気になります。
今度、飲んでみようかと思います。

13階会場に入ると、朝から多くの方がいらしてくださいました。


 午後からも、途切れなくいらっしゃいました。


閉店ギリギリまで、しっかり見て行って下さいます。

たくさんいただいている、アンケートの中に、このような言葉がありました。

「私は921地震で被災した者です。私の父親は、ここにいる動物たちと同じで
921地震がきっかけで亡くなりました。
父は、地震の衝撃で精神的なショックが大きく、その後身体に不調を訴え始めました。
病状は悪化し、4年後、父は亡くなりました。
自然のことは誰も予測することはできません、大自然の力は大きくて怖いです。
それは、人間も動物もみんな同じ・・今回の展覧会を見てそう思いました。
どんな命も同じ、等しく平等です。」

※921地震とは、1999年に台湾中部で起きたとても大きな地震のことです。

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