2013年6月30日日曜日

台湾展 5日目

今日も良い天気でした。
台風は・・こなくなったのでしょうか・・。

ホテルから三越デパートに向かう、近道を教えてもらいました。
こんな路地裏を通っていきます。
食堂やホテルや・・いろんなお店の裏を通っていくので、
いろんな匂いがします。

台湾には日本語の入ったお店の名前や、商品名をよく見かけます。

このお店はテイクアウトのカフェ。お茶、コーヒー、紅茶・・いろいろあります。
でも名前が、『茶の魔手』なんとも不思議です。
魔手とは、魔法の手というような意味だそうです。
「魔法がかかったような美味しいお茶のお店」というような
感じでしょうか・・。

今日は、台湾展で会場スタッフをしてくれているバイトさんを紹介します。
会期中、会場に私一人では大変だろうと、三越デパートさんと、
涵藝術經紀公司さんが、会場に入ってくれる人を見つけてくださいました。
三越デパートさんからは、「周家笙(シュウカセイ)」さんです。
彼は大学3年生。日本語学科だそうです。
今は夏休みなので、命展のために三越デパートで毎日11:00~17:00まで
手伝ってくれています。

そして、涵藝術經紀公司さんからは「朱(シュ)」さん。
(下のお名前・・聞き忘れてしまいました。)
彼女も大学3年生。
毎日17:00~22:00まで、お手伝いしてくれています。

二人とも、真面目な大学生です。
常時、会場は、私とこの2名でやっています。

会場の様子です。
今日は土曜日なので、朝から多くの方がいらしてくださいました。

芳名帳です。
この絵は、周さんが描きました。

会場の様子です。


車椅子の方も多くいらっしゃいます。
 
車椅子の方は、絵を見る位置が低くなってしまいます。
パネルのお手紙を読むのが読みにくいでしょうから、
三越デパートの方が、車椅子の方に、お渡しできる資料を作ってくださいました。

午後2時ごろ、お昼休憩に入りました。
まだデパート内や、その付近を歩いていなかったので、
散歩しました。
デパートの前には、参加作家の一人、池田あきこさんのお店
「わちふぃーるど」がありました。
池田さんのダヤンは、台湾でも大人気です。

デパートの外に出るとなにやら人だかりができていました。

ピーナッツのからむき競争をしていました。
2分間でどのくらいのピーナッツをむくことができるかを競います。
おもしろいな~と思って見ていたら、店員さんからやらないかと勧められました。

それで、やってみることに・・。
台湾の人、ピーナッツのからをむくのが早い早い!
私も必死です。

むけたのは、これだけ・・。

全部で41gでした。
予想外の汗をかきました。
むいたピーナッツは、三越の袋に入れてお持ち帰りです。

休憩が終わって、再び会場へ。
切れ目なく、お客さんが入ってました。


閉店15分前の様子です。
本当に今日は、多くの方が観に来てくださいました。

閉店後、明日の打ち合わせのため、カフェに行きました。
明日から5階の「涵藝術ギャラリー」で、私の個展が始まります。
個展は7月30日までです。
カフェでこんなデザートを見つけました。
「盆栽」。
確かに盆栽です。
チョコレートのデザートでした。

こんど、食べてみようかと思います。

2013年6月29日土曜日

台湾展 4日目

昨日も暑かったです。
毎日、朝、ホテルを出ると、
暑さと台湾の香辛料の匂いに包まれます。

会場の11時から、お客さんが入ってきます。

三越デパートの方から、お花をいただきました。
見たことのない花も入っています。

会場の様子です。
途切れなく、たくさん来てくださいます。







照明が足りなかったので、増やしていただきました。

明るくなりました。


お客さんから、差し入れをいただきました。
「心に響きました」そう言われて、帰って行きました。
うれしかったです。

閉店前、夜10時、まだお客さんは来場されます。
今日は土曜日です。
今日から夏休みです。
きっともっとたくさんの人が観に来てくれると思います。
今日も頑張って、行ってきます!

2013年6月28日金曜日

台湾展 3日目

昨日もよいお天気になりました。
日中の気温は34度!暑いです!


台湾の三越のライオンです。

会場の様子です。
昨日もたくさんの方がいらしてくださいました。







~台南に住んでいる方、台南にいらっしゃる方へ~
三越デパートで、100元(日本円で約300円)以上購入した
レシートを持っていれば、私の描いたうさぎ絵のマグカップやお皿が
とても安く購入できるそうです。
マグカップは限定500個、お皿は限定150組です。
今日から6月30日の3日間のみです。
命展の会場と同じ13階ですので、みなさん、命展も
観にいらしてくださいね。

2013年6月27日木曜日

台湾展 2日目

今日は良いお天気になりました。

台湾は、バイクが本当にたくさん走っています。
歩道にまで停めているので、歩行者は気をつけないと、ちょっと危険です。

昨日取材された新聞社「自由新報」に載りました。

13階の会場前のロビーです。

展示の様子です。
昨日まで照明が少し足りなかったので、朝に追加しました。
今週末にもう少し、照明は追加されます。





















会場のお客さんの様子です。
パネルになった飼い主さんからのお手紙を、真剣に読んでいる方が
多かったです。

お手紙を読みながら、涙されている方々も多くいらっしゃいました。


このご家族は、まだ字が読めないお子さんに、お母さんが、
すべてのお手紙を読んであげていました。





今日は、参加作家の一人、陳韻如さんが、台北から観に来てくださいました。
陳韻如さんは、とても素敵な切り絵を作っている方です。
台北から台南まで、4時間かけてきてくださいました。
お会いできてとてもうれしかったです。

台湾のお店が閉まる時間は日本よりも遅く、夜10時です。
朝11時~夜10時まで・・長い営業時間です。
出てみると、外はもう、真っ暗でした。

搬入から毎日朝11~終わるまで会場に入っていてくださった、
ボランティアの周明徳さんです。
周さんは、命展のために、台北からわざわざ3日間、台南に宿を取って、
お手伝いしてくださっていました。
明日の午後に台北に帰られます。なので、最後にお疲れ様会をしました。
周さんの娘さんやそのお友達も、合流しました。
台湾では、乾杯するとき、一人一人に、挨拶をしてそのたびに、
グラスの中のお酒を一気に飲み干します。
それが、礼儀のよう・・。あまりお酒の強くない私は、
一人だけ誰よりも真っ赤になり、恥ずかしかったです。
しかし・・台湾の人は、みんなお酒が強くて驚きました。

周さん、本当に本当にありがとうございました!